既知の問題/非直感的な仕様
モナパレット
- 基本的にChrome以外のブラウザはあんまりサポートしませんが、以下の環境では実際に表示の不具合が報告されています。
- Pixel6 / Android v12のMpurse(WebView)
- 発行枚数がめちゃくちゃ多くてJavaScriptの有効桁数をはみ出すトークンは数量の扱いで誤差が出る場合があります。例えば 10000000000000001 と入力したものがいつの間にか 10000000000000000 になってしまったり、999999999.99999999 であるはずの値が 1000000000 と表示されたりします。実用上そう困ることがないわりにちゃんとするのはけっこう面倒なので、ちゃんとする予定は今のところありません。
- UTXOマネジメントの都合により「くばる」機能でMONAを配ろうとしたときに、MONAの残高が足りているのに足りていない旨のエラーがでる場合があります。これはいったんMONA全額を自アドレスに送り直すと、UTXOが1つにまとまって解消します。
- 過去にTXを発行したことのないMpurseアドレスやmona1アドレスからデータ量の多いMonaparty TX(バイト数の多いbroadcastなど。Pay to Multisigという古い形式のoutputをもつTX)を発行しようとするとエラーになります。なにかしら別のTXを発行して世の中にアドレスの公開鍵を知らしめることで解消します。
- Trezorでデータ量の多いMonaparty TXを発行しようとするとエラーになります。データ量を減らすかTrezor以外のアドレスを使ってください。Trezor+Trezor ConnectではPay to Multisigのoutputを含むTXへの署名をサポートしていないようなのですが、もし解決方法をご存知の方は情報をお寄せください。
GoriFi
- Monaparty DEXの注文は内部的には板とは異なる形で管理されているので、価格の実数がXMPの最小単位(1e-8)よりも下の桁に及ぶ場合がある。価格の1e-8未満の部分がある場合は、askは切上げ、bidは切下げられて表示されるので正確な値ではなくなるが、思っていたよりも有利な条件で約定する場合があるというだけなのでそんなに気にしなくていい。
- GoriFiは手軽さ重点なのでTX手数料の確認とかもすっとばしていますが固定長のMonapartyTXしか発行しないので全部0.001MONA未満だと思いますたぶん。
オダイロイド
いまのところ思い出せるものはない。
モナパちゃん
いくつかあった問題は2021年春の大型アップデートでぜんぶ解消しました。
Tiproid
問題というわけじゃないけどバックエンドはelectrumからblockbookに換えたい。
ほしいMONAリスト
いまのところ思い出せるものはない。最初に作ってからほとんど手を入れてないのでもっといい感じにアップデートしたいという気持ちが少しある。
Token Vault
いまのところ思い出せるものはない。荒削りだからもっとオシャレで実用的にしたい。
宇宙モナコイン
いまのところ思い出せるものはない。混沌モナコイン編に突入しました。