Monapartyでissueしてdustが出て困ったのでメモ
①issueのdescriptionが長いときは(たぶんデータ量の問題で)enhancedにならず複数の少額multisigアウトプットが発生する。このアウトプットは形式上multisigだが利用はできないためTX手数料に上乗せしてユーザに通知する必要がある。
— すなぎも (@anipopina) June 17, 2019
③さらにmonapartyサーバによる手数料計算はmultisigアウトプットのサイズが考慮に入っていないらしくfee_per_kbを指定してcreate_issueしても手数料が予定より少なくなるため、多めに指定してあげないと 66:insufficient priority になる。
— すなぎも (@anipopina) June 17, 2019
64:dust はcreate_issue時にmultisig_dust_size=80000に指定すればOK。
66:insufficient priorityもfee_per_kbを増やしてあげればOKだが、こちらはmultisig dustが発生する場合だけ増やしてあげないといけない。issueのデータはdescription以外は固定長ということでdescriptionが46byte未満/以上でシンプルにdust発生しない/するを事前チェックできる感じがする。description > 46byte以上でfee_per_kb=250*1000ぐらいにしてあげたらとりあえず通った。
上記設定を入れるとmultisig dust発生時の手数料がだいたい0.0025 MONAぐらいになる。普段は0.0005 MONAぐらいなので約5倍。